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【今週のことば】事大主義/尻馬に乗る/草木も靡く

集英社辞典編集部編

事大主義
(じだいしゅぎ)

自分自身のしっかりした信念、定見をもたないで、そのときどきの勢力の強いものになびき、服従していくという考え方。「事大」は、大きなものに仕えることという意味。

〔例〕事大主義に徹しているような社員では結局出世はしない」といったり、「自分の信念をもたず、上司のいうことに服従している事大主義のサラリーマンが多い」などと使ったりする。

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尻馬に乗る
(しりうまにのる)

(ほかの人が乗っている馬の後ろに同乗することから) 他人の言動に、わけも分からずに付き従うことにたとえ、自分の意見をもたずに服従することをいう。

〔類〕付和雷同
〔出〕浮世草子(うきよぞうし)・男色十寸鏡(なんしょくますかがみ)
〔会〕「犯人はきみだよ」「証拠でもあるのか」「皆そう言ってるよ」「いや、陰では皆おまえが犯人だって言ってるぞ」「じゃ、犯人はおれだ」「まったく尻馬(しりうま)に乗った発言をするやつだ」

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草木も靡く
(くさきもなびく)

権勢が盛んで、多くの人がそれに従うさま。「彼の陣営の勢力が盛んで、一時は草木も靡く勢いだった」

〔語源〕強風で草木が、一方向に一様に靡く意から。

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集英社辞典編集部編

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