【今週のことば】一日千秋/艱難汝を玉にす/首を長くして待つ
集英社辞典編集部編
一日千秋
(いちにちせんしゅう)
1日が1000年にも感じられるほど、ひどく待ち遠しく思うようす。「千秋」は、1000年の意味。「いちじつせんしゅう」とも読む。
〔例〕ある人を待ちこがれていたという場合などに、「あなたが訪問してくれる日を一日千秋の思いでお待ちしておりました」と使ったり、また、「提出した企画案の承認を一日千秋の思いで待った」と使ったりする。
〔類〕一刻千秋(いっこくせんしゅう)/一日三秋(いちじつさんしゅう)
――「一日三秋」は、「いちにちさんしゅう」とも読む。
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艱難汝を玉にす
(かんなんなんじをたまにす)
人は苦労や困難を乗り越えることによって、成長し大成するものだというたとえ。
〔類〕艱難に勝る教訓はない/玉磨かざれば光なし/若い時の苦労は買ってでもせよ
〔出〕西欧故事(せいおうこじ)Adversity makes a man wise. の訳
〔会〕「人生は楽に生きたいね。なんでおれたちばかり苦労するんだろう」「ま、そう言うな。艱難汝(かんなんなんじ)を玉にすというからな。もう少し頑張ってやってみるさ」
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首を長くして待つ
(くびをながくしてまつ)
事が実現・成就するのを、今か今かと待ち望む。「初孫の誕生を実家の両親は毎日首を長くして待っています」
〔類〕鶴首(かくしゅ)して待つ
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