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連載

女性専用車両の設置は男性差別か(1)

"ここがおかしい"

仁藤夢乃(社会活動家)

 こういう番組一つ見ても、日本の男性は若い女性を性的対象として消費するのが大好きだということがわかる。私も10代の頃からそのことを刷り込まれてきたし、そうした性差別が当たり前にある環境に育つ中で、それを差別・暴力だと気付けない人はたくさんいるはずだ。
 でも今は思う。あれは暴力だったし、悪いのは100%暴力を振るう側だと。

女性専用車両の設置は男性差別か(2)に続く。

著者情報

社会活動家

仁藤夢乃

にとう ゆめの

1989年生まれ。中高時代に街をさまよう生活を送った経験から、10代女性を支える活動を行っている。これまでに夜の街でのアウトリーチ、シェルターでの保護や宿泊支援、シェアハウスでの住まいの提供といった活動を展開。第30期東京都「青少年問題協議会」委員。厚生労働省「困難な問題を抱える女性への支援のあり方に関する検討会」構成員を務めた。TBS「サンデーモーニング」にコメンテーターとして出演中。著書に『難民高校生』(英治出版)、『女子高生の裏社会』(光文社新書)。

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