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【今週のことば】多事多端/貧乏暇なし/目が回る(目を回す)

集英社辞典編集部編

多事多端
(たじたたん)

困った問題や仕事が多くて非常に忙しいこと。事件が次々と起きて落ち着かないようす。「多事」は、する仕事が多くて忙しいこと。「多端」は、することがいっぱいあって忙しいこと。

〔例〕多事多端のおり、さらにもう一つ事件が発生した」とか、「こんな見積書、相手に出せないよ。結局、おれがやり直しか。ほかにも片付けなければならないことが山積みしているというのに。まったく、できの悪い部下をもつと多事多端で、ストレスがたまってしようがない」などと使ったりする。

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貧乏暇なし
(びんぼうひまなし)

貧乏人は、食べるために働かねばならず、生活に追われっぱなしで余裕がないことをいう。

〔類〕浪人暇なし 
〔出〕俳諧(はいかい)・世話尽(せわづくし)
〔会〕「お宅のだんな様、残業が多くてたいへんね。でも、お仕事うまくいってらっしゃるのね」「何をおっしゃいますか。貧乏暇なし、万年ヒラ社員なのよ」

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目が回る〔目を回す〕
(めがまわる/めをまわす)

(1)めまいがする。また、気絶する。「電車の中で急に目が回って倒れた」 (2)非常に忙しいさまのたとえ。「急な海外出張の前で、今日は目が回るほど忙しい」

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