「女」というだけで~東京医大等の不正入試問題、その裁判に行ってきた
雨宮処凛(作家、活動家)
そうしてこの裁判から約1週間後、嬉しい報道を目にした。 Aさんの裁判でも「いつ出すのか」が問われていた「昭和大学の第三者委員会の調査報告書」がホームページで公表されたのだ。報告書は、「一部の繰り上げ合格者の男女比に『合理的理由を見いだすことができない』差があるとし、女性差別があった可能性を指摘した」(朝日新聞、19年9月14日朝刊)。
東京医大前のアクションから、一年。事態は確実に動いている。
次回は11月6日(水)の予定です。