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連載

もっと私を見て(17歳・Mさん)

第32回

Colabo(一般社団法人)

世の中の大人は、子どもを年と見た目で判断する。

大人の“基準”を子どもに押し付けて、大人の“基本”で子どもを支配する。

そんな大人たちに一番伝えたいこと……それはそういう大人たちがいるから子どもが非行に走る。

そういう大人たちのせいで、子どもは愛を求める場所を間違える。

もう少し子どもの意見を尊重してほしい。

子どもの気持ちと向き合ってほしい。

一人の大人が変わってくれると、一人の子どもも変わってくれる。

私は寂しいから暴力に逃げた。

でも多くの子どもは優しいおじさん、お金持ちのお兄さんに逃げていくんじゃないかな。

子どもたちに大事なものはお金でもなく、優しいおじさんたちでもない。

母親・父親からの“愛”なんだよ。

お願い。

もっと私を見て。

 

著者情報

一般社団法人

Colabo

コラボ

『すべての少女が 「衣食住」と「関係性」を持ち、困難を抱える少女が搾取や暴力に行き着かなくてよい社会』を目指して活動する非営利団体。2011年に仁藤夢乃を代表として設立。10代の少女たちと支援する/される関係ではなく「共に考え、行動する」ことを大切にしており、虐待や性暴力被害を経験した10代の女性たちとともにアウトリーチや、虐待や性搾取の実態を伝える活動や提言を行っている。

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