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連載

私はこれからも虐待の中で生きていく(18歳・Rさん)

Colabo(一般社団法人)

そう言われた私は今18歳だ。今日まで生きることができたのは、虐待を受けていた私の状況を一緒に変えてくれたColaboと支えてくれた友人のお陰だ。さらには、二次加害のトラウマで周りにすら声を上げる力を奪われた私に、こうして自分の被害を記し、社会にまで声を上げられる力を取り戻してくれた。Colaboと支えてくれた友人に感謝の気持ちを伝えたい。本当にありがとう。

「家に帰りなさい」と言った大人も、性加害してきた大人も、二次加害してきた大人も、皆今を生きて何気ない日常を送っている。過去の自分の言動が、今もなお私を苦しめているなんて考えたこともないのだろう。私は実家を出て、一人暮らしを始めた後も精神科への入退院、自傷行為を繰り返した。私は、18歳になった今も当時の感情、記憶、全てを抱えて生きていかなければならないのだ。私の虐待はまだ終わっていない。

私はこれからも虐待の中で生きていく。

著者情報

一般社団法人

Colabo

コラボ

『すべての少女が 「衣食住」と「関係性」を持ち、困難を抱える少女が搾取や暴力に行き着かなくてよい社会』を目指して活動する非営利団体。2011年に仁藤夢乃を代表として設立。10代の少女たちと支援する/される関係ではなく「共に考え、行動する」ことを大切にしており、虐待や性暴力被害を経験した10代の女性たちとともにアウトリーチや、虐待や性搾取の実態を伝える活動や提言を行っている。

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