性知識イミダス:性欲、セックス、オーガズムなどに関する"ちまたの噂"は本当か?専門家が検証!
イミダス編
(構成・文/加藤裕子)
早乙女 セックスで感じ方にギャップがあるのはここまで話してきた通りですが、やはりお互いに相手のオーガズムを引き出せればお互いに幸せが増すでしょう。また、ふたりが楽しいセックスでなければ関係を続けることはできないと思います。繰り返しになりますが、何が気持ちいいかは個人差があるので、結局はふたりの間での丁寧なコミュニケーションが大切だということになるでしょう。性的反応を引き出そうと一生懸命愛撫しても、それが相手の「ツボ」に入っていなければ、かえって逆効果になってしまいます。女性は男性まかせではなく、「こうしてくれると気持ちいい」ということを、セックスのときにもっと伝えていってほしいと思います。
ただ、オーガズムにこだわりすぎるのはどうでしょうか。オーガズムがなければいけないわけではありません。射精すればオーガズムを得られる男性と違い、女性のオーガズムは、たまたまいろいろなタイミングや体調がうまく合った結果として起こるのだと思います。女性の場合は自分のオーガズムを求めて工夫しないと達しにくいとも言えます。
女性が男性のために「イったふり」をさせられたり、イかないことにプレッシャーを感じたりするのも疑問です。セックスで大事なのはイケたかどうかということより、「今日楽しかったね」「なんだか気持ちよかった」という、ふたりの満足だと思いますね。