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連載

「コロナ災害」で苦しむ学生たち〜「選別主義」と「親負担主義」の限界

第9回

大内裕和(武蔵大学教授)

 親の所得による支援対象の選別をやめ、すべての学生を対象とする学費の値下げ・無償化、給付を原則とする奨学金制度の実施へと教育政策を転換すべきです。コロナ災害に苦しむ学生たちの姿は、今後の教育政策の在り方を指し示しているように思います。

著者情報

武蔵大学教授

大内裕和

おおうち ひろかず

1967年、神奈川県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得。松山大学教授、中京大学教授を経て2022年度より現職。「入試改革を考える会」代表。「奨学金問題対策全国会議」共同代表。著書に「ブラックバイトに騙されるな」(集英社)、「教育・権力・社会」(青土社)、「ブラック化する教育 2014-2018」(青土社)などがある。

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