性知識イミダス:乳がんの基礎知識
イミダス編
(構成・文/加藤裕子)
主な副作用は放射線を当てた場所の皮膚が赤くなる、かゆくなる、ひりひりするなどの症状で、治療終了後2週間程度で収まる。まれに、放射線療法を終えて数カ月〜数年後に副作用(晩期副作用)による肺炎が起こり、咳、微熱の持続、息苦しさや倦怠感、胸の痛みなどが生じるが、適切な治療を行えば治癒する。
放射線療法は、妊娠中だったり、過去に同じ部位への放射線療法を受けていたりする場合は選択できない。放射線を当てた側の乳房からは授乳機能が失われるが、当てていない側の乳房で授乳することが可能。