リベラル――どこから来て、どこに行くのか
第10回
吉田徹(同志社大学教授)
『アメリカン・バーニング』では、むしろ過去の価値との断絶こそが、新たなリベラルを作り出す原動力となったことをみました。過去に獲得されてきた価値を掲げるのではなく、未来に何を残すべきなのかということから逆算して、今ここから行動すること――それこそが次の時代のリベラルを作ることになるのでしょう。
連載
吉田徹(同志社大学教授)
『アメリカン・バーニング』では、むしろ過去の価値との断絶こそが、新たなリベラルを作り出す原動力となったことをみました。過去に獲得されてきた価値を掲げるのではなく、未来に何を残すべきなのかということから逆算して、今ここから行動すること――それこそが次の時代のリベラルを作ることになるのでしょう。
同志社大学教授
吉田徹
よしだ とおる
1975年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。専門は比較政治学、ヨーロッパ政治。著書に『ミッテラン社会党の転換』(2008年、法政大学出版局)、『二大政党制批判論』(2009年、光文社新書)、『ポピュリズムを考える』(2011年、NHK出版)、『感情の政治学』(2014年、講談社)、『「野党」論』(2016年、ちくま新書)、『アフター・リベラル』(2020年、講談社現代新書)などがある。
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